受賞ギャラリー
2016
グッドデザイン賞
ゴミ箱
MOHEIM SWING BIN
受賞対象の詳細
従来の「ゴミ箱」で妥協できない人が納得できるゴミ箱を作りたい。 いつも使うものにこそ美しさを求める人のために、そんな想いでSWIG BINは作られました。 丸太木を鋭く斜めに切ったような潔くプリミティブなフォルムに一切の凹凸、無駄な装飾やパーツを排除することで生まれる美しさ。中のゴミの存在を忘れてさせてしまうような今までにないエレガントなゴミ箱です。 その特徴を際立たせるのはボディの上にそっと置かれた蓋。一枚の薄い木板が、本体と蓋に施されたわずかなカッティングのみで絶妙なバランスを保ち、回転することで究極のミニマリズムを実現しています。
※ 自動翻訳サービスDeepLを利用して生成されたテキストの場合があります
プロデューサー
佐々木 隆則
ディレクター
竹内 茂一郎
デザイナー
竹内 茂一郎

詳細情報
発売
2014/02
価格
7,800円 (税別)
販売地域
国内・海外共通仕様
背景
「世界のデザインコンシャスな人々を魅了する今までに見たことのない世界一美しいゴミ箱を作る」 これがSWING BIN を生み出すインスピレーションとなりました。デザイナー自身が使ってみたいと思える理想のデザインで、「あぁ、ずっとこんなものが欲しかった」と喜んでもらえるものを作りたいと考えました。
経緯とその成果
「時代を経ても新しさと美しさを失わず、ずっと愛されるデザイン」が根底にあるコンセプトです。
デザイナーの想い
SWING BINはどんなこだわりのインテリアにも溶け込み、静かにでも確かにその存在感を放ちます。クローゼットや扉の中に隠さなくてもいいゴミ箱を、デザイナーである自分自身が最も美しいと思える形で作りたいと思いました。きっと自分と同じようにそんなゴミ箱を探している人が世界中にたくさんいて、そんな人たちに喜んでもらいたいという想いがありました。
企画・開発の意義
「ゴミ箱」と聞いてどんなものを想像するか。今までならなるべく目につかないところに置いておきたかった生活アイテムであるゴミ箱とは異なる美しいゴミ箱を作ることで、センスよく飾られたインテリアを邪魔せず、むしろより洗練された雰囲気をまとう部屋づくりに貢献しようと考えた。
創意工夫
美しさとは究極のミニマリズムで実現できると考え、徹底的に無駄な要素を削ぎ落とした。過度な存在感ではなく、背景になじみ静かに佇む存在感を出すため、ディテールにこだわった。外観の完全な円筒形 (地面に垂直なライン) を保つため、「割型」 を使用して成型。国内の金型メーカーでゼロから製作した金型を使い、両サイドに生じるパーティングラインを極限まで目立たなくすることで、美しさとスムーズな手触りを実現した。また、開口部の小口の厚みを一定にするために、ボディ内部の壁に複雑な曲面を施した。素材はアルミニウムやスチールなど他素材での試作を経て、理想のデザインを実現し、かつ最も実用的な素材として ABS 樹脂を選択。表面にはシボをうってツヤを消し、さらにつや消しのウレタン塗装を施すことで高級感のある落ち着いた質感を出した。
仕様
まっすぐな木の幹を斜めに切り落としたような大胆でプリミティブなフォルムと、その上にそっと置かれた蓋。部品を一切使わず、一枚の薄い木板が絶妙なバランスを保ち、静かに回転できるのは、究極のミニマリズムを実現すべく計算を尽くしたデザインによるものです。 SIZE : Φ210×H435 MATERIAL : ABS , MDF突板貼り FINISH : ウレタン塗装
どこで購入できるか、
どこで見られるか
MOHEIM ウェブサイト
※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。
審査委員の評価
担当の審査委員
鈴木 元柳原 照弘池田 美奈子小林 幹也Pradyumna Vyas
評価コメント
フタつきゴミ箱であるが、ミニマムで美しい形状にまとまっている。フタは1枚の板を乗せてあるだけだが、本体とフタの絶妙なカッティングによって回転する機構になっており、シンプルで掃除などもしやすい。
