受賞ギャラリー
2017
グッドデザイン賞
ワンタッチホルダー
プラスチック製ワンタッチホルダー
受賞対象の詳細
電動ドライバー用先端工具”ビット”を保持するホルダー。 カプラ式で片手でもビットの交換ができ、プラスチック製なので重量も非常に軽くなっています。
※ 自動翻訳サービスDeepLを利用して生成されたテキストの場合があります
プロデューサー
株式会社兼古製作所 代表取締役 兼古 耕一
ディレクター
株式会社兼古製作所 常務取締役 兼古 敦史
デザイナー
株式会社兼古製作所 企画開発部 石川 大貴

発売予定
2017/10/21
価格
600円 〜 700円
販売地域
国内
背景
建設現場や店舗内装工事、イベント会場設営工事などの現場では職人は様々な種類のビットを使いこなし作業を行います。中でも交換頻度が高いビットは片手で素早く取り外しができるワンタッチホルダーに保持していることが一般的です。職人は腰回りに3~4個のワンタッチホルダーを下げてますが、数が増えれば重量も重くなります。本製品は少しでも道具の重量を軽くしたい職人の方たちの要望から生まれた商品です。
経緯とその成果
強度を落とすことなく超軽量(他社製品比較60%の軽量化)を実現したワンタッチホルダー。
デザイナーの想い
従来アルミや真鍮、鉄といった金属で作られてきたワンタッチホルダーを軽量化が見込めるプラスチックで製品化しました。弊社本業のドライバー製造で培った「局所的に金属をインサートする技術」を用い、また組み立てに時間を掛けないよう構造設計に工夫を凝らすことで国内で生産しながらも、海外製品と同程度の価格帯で製品化することができました。 価格競争が激化する中で、地場の技術を工夫して使うことでそれに対抗するという製造の試みも含めた商品となっています。
仕様
寸法:直径15mm×長さ40mm(連結リング含まず) 重量:8.5g(連結リング含む) 材質:PP、炭素鋼
※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。
審査委員の評価
担当の審査委員
田子 學安次富 隆重野 貴村上 存
評価コメント
樹脂を使うことで軽量化しながらも、必要な部位には金属がインサート成形されており、強度や耐久性がしっかりと担保された設計に工具メーカーならではの品質を感じさせる。さらに片手でビットの着脱が可能であり、作業者の負担を軽減する実用的なデザインとなっている。工具そのものだけでなく、工具を使いやすくする周辺環境の提案という視点も評価したい。
