01身につけるもの02パーソナルケア用品03文具・ホビー04生活用品05生活家電06映像/音響機器07情報機器08産業/医療 機器設備09住宅設備10家具・オフィス/公共 機器設備11モビリティ12建築(戸建て住宅〜小規模集合・共同住宅)13建築(中〜大規模集合・共同住宅)14建築(産業/商業施設)15建築(公共施設)・土木・景観16メディア・コンテンツ17システム・サービス18地域の取り組み・活動19一般向けの取り組み・活動
ユニット01身につけるもの01-01装身具・身につけるもの01-02業務用装身具01-03衣料品
クリエイティブディレクター/ デザイナー | SOMA DESIGN
2006年「SOMA DESIGN」を設立。同時にブランド「SOMARTA」を立ち上げ東京コレクションに参加。第25回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。単独個展「廣川玉枝展 身体の系譜」の他Canon[NEOREAL]展/ TOYOTA [iQ×SOMARTA MICROCOSMOS]展/ YAMAHA MOTOR DESIGN [02Gen-Taurs]など企業コラボレーション作品を多数手がける。 2017年SOMARTAのシグニチャーアイテム”Skin Series”がMoMAに収蔵され話題を呼ぶ。2018年WIRED Audi INNOVATION AWARD を受賞。2021年東京オリンピックの表彰台ジャケットをアシックスと共同開発。同年、大分県別府市の招聘アーティストとして芸術祭『廣川玉枝 in BEPPU』を開催、市民とともに新たな祭を発表。
プロダクトデザイナー | Studio Galleryworks / 多摩美術大学 プロダクトデザイン専攻 教授
インハウスデザイナーとしてスポーツプロダクトの開発、ブランディング業務に携わった後、Studio Galleryworksを設立。2018年〜多摩美術大学生産デザイン学科教授。循環型社会の構築を目指す「すてるデザイン」をプロジェクトリーダーとして推進している。2021年〜国立研究開発法人科学技術振興機構 ACT-X 研究領域アドバイザー。2023年〜環境省 リチウム蓄電池等に起因する発火事故防止のためのデザイン・イラストコンクール審査員。
デザイナー・ジュエリーアーティスト | 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科 非常勤講師
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、IDÉEを経て渡蘭。2016年Gerrit Rietveld Academie卒業。2021年にオランダから日本に拠点を移し、国内外で自主制作作品を発表するほか、コミッションワークも手がける。作品はオランダのアムステルダム市立美術館、アムステルダム国立美術館、アーネム博物館にて永久所蔵。著書に「EVERYBODY NEEDS A ROCK」、「Anthropophyta / 人工植物門」(torch press)など。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科非常勤講師。
プロダクトデザイナー | 愛知県立芸術大学 美術学部デザイン・工芸科 教授 /Design Studio CRAC 代表
愛知県立芸術大学卒業後、ヤマハ株式会社デザイン研究所を経て、2000年にDesign Studio CRAC設立。音響製品をはじめ、家具、住宅設備、日用品などのプロダクトデザイン領域で活動している。受賞歴には、Red dot Design賞、IF Design賞、グッドデザイン賞などがある。IAMAS修士課程修了。2015年より愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸科准教授。
Jacob Silas Mussry
Jacob Silas Mussry
コンサルタント | マークプラス・インスティテュート CEO
MCorpの副会長であり、マークプラス・インスティテュートのCEO。27年にわたるコンサルティング経験を持ち、インドネシアの大学でマーケティング戦略の講義を定期的に行っている。インドネシア大学経済経営学部大学院経営科学プログラム同窓会会長、フィリップ・コトラー・センター・フォー・アセアンマーケティング財団会長。インドネシア勅許会計士協会会員、インドネシア中小企業評議会会長(2018-2022)、インドネシアマーケティング協会観光部長(2018-2020)。
ユニット02パーソナルケア用品02-01ウェルネス・マッサージ関連用品02-02衛生用品02-03美容機器、器具02-04育児用小物、装身具02-05家庭用育児用品02-06家庭用福祉用品・介護用品
プロダクトデザイナー | GEN SUZUKI STUDIO 代表
英ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、デザインプロダクツ科修了。パナソニック株式会社、IDEOロンドン、ボストンオフィスを経てGEN SUZUKI STUDIOを設立。スタジオを自宅に併設し、生活とデザインを隔てないアプローチで、Herman Miller, Casper, Omronなど国内外の企業と協業している。IDEA賞金賞、GERMAN DESIGN AWARD金賞、クーパーヒューイット国立デザイン美術館永久収蔵など受賞多数。多摩美術大学、武蔵野美術大学非常勤講師。2023英D&AD賞プロダクトデザイン部門審査委員長。
デザインイノベーション | KESIKI INC. 代表取締役 / 多摩美術大学TCL 特任教授
ロンドン芸術大学 Central St. Martins 卒。Panasonic Design Company、PDD Innovations UKを経て、 IDEO Tokyo のデザインディレクターとして立ち上げに従事。その後、BCG Digital Ventures Head of Design を経て、現職。 数多くのイノベーションプロジェクトに携わる。 D&AD やグッドデザイン賞、全国各地のデザインセレクションなどの審査委員を歴任。近著として 『HELLO, DESIGN 日本人とデザイン』(幻冬舎)など。「TCL-多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム」プログラムディレクター / 特任教授、株式会社ウッドユウライクカンパニー代表取締役、旭川市最高デザイン責任者(CDP)も務める。
プロダクトデザイナー、空間デザイナー、アートディレクター | 株式会社SyuRo 代表取締役社長
1999年に株式会社SyuRoを設立。国内外の生活日用品のプロダクトデザイン、空間デザイン、店舗をはじめホテルやレストランのディレクションを行なっている。オリジナルブランドSyuRoを運営し、世界各国で展示会を行う。2008年直営店をオープンし東京蔵前の発展にも貢献。近年では長野県御代田では次世代の循環型の心地よい暮らしを提案できる場所SAMNICONをオープンし、インテリアデザインを提案。素材感を活かし、空間ありきの提案を得意とし、トータルなライフスタイルデザインを伝えている。
プロダクトデザイナー | PRODUCT DESIGN CENTER 代表取締役
1982年生まれ。PRODUCT DESIGN CENTER代表。古美術収集家の祖父の影響で、幼少より人が織りなす文化や歴史に興味を持つ。美術館収蔵の日用品から「相模鉄道20000系」などの公共プロジェクト、また伝統工芸や素材開発まで幅広い分野で活躍。美意識と機能性を融合させ、100年後にも残るような意味のあるデザインを目指し、国内外の企業やブランド、公共事業者とともにプロジェクトを手掛けている。
マーケット・リサーチ・アナリスト | Interact Analysis シニア・リサーチ・ディレクター
2003年に上海交通大学工業デザイン学部を卒業後、PATAC(パン・アジア・テクニカル・オートモーティブ・センター)で自動車のエクステリア・スタイリング・デザインを担当。市場調査に転向後は、IHS MarkitやIMS Researchなどの一流機関で、産業オートメーション、スマート・マニュファクチャリング、ロボティクスなど、規模が大きく成長率の高い産業・技術市場のマーケティングにおいて幅広く経験を重ねる。現在はInteract Analysisのシニアリサーチディレクターとして、国際プロジェクトを牽引し、世界中のクライアントに貴重な市場戦略情報を提供している。
ユニット03文具・ホビー03-01文具・事務用品03-02教材・教育用品03-03玩具03-04スポーツ用品03-05レジャー・アウトドア・旅行用品03-06ホビー・ペット用品03-07園芸用品03-08楽器
デザイナー | UMA /design farm 代表
1979年大阪生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻卒業。UMA/design farm代表。名古屋芸術大学特別客員教授。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』。
クリエイティブディレクター | パナソニック株式会社 デザイン本部 本部長
多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒業。松下電器産業(現パナソニック)に入社し、カメラ、ビデオなどAV機器のプロダクトデザインを手掛ける。2010年ロンドン拠点に赴任。AV機器のクリエイティブディレクションを担う。 2021年くらしアプライアンス社デザインセンター所長就任。2023年4月より現職。
ユーザーエクスペリエンスデザイナー | 株式会社インフィールドデザイン ファウンダー / 多摩美術大学 教授
国内外のヘルスケア、介護、コミュニティ、モビリティ、資源保護、都市計画など広域にわたり、エスノグラフィックリサーチに基づいたデザインのコンサルティングを行っている。著書に「一からの商品企画」(碩学社・共著)。多摩美術大学統合デザイン学科教授、愛知県立芸術大学非常勤講師。前職に IDEO、GKグラフィックス。イリノイ工科大学インスティテュート・オブ・デザインにて修士号取得。
デザイナー | 株式会社デッセンス 代表取締役
1976年生まれ。2005年dessenceを設立。建築からプロダクトのデザイン、そして企業ブランディングまで様々な分野にて活動。
デザイナー/アートディレクター | 一般社団法人シブヤフォント
障害福祉の現場の創作活動とデザインを繋げ、協働創作を通して商品開発や様々なプロジェクト企画・運営。障がいのある人々の経済自立・社会参加とデザイナーや企業の社会意識を促す活動をしている。その象徴である「シブヤフォント」ではアートディレクターを務め、近年で本プロジェクトはグッドデザイン賞や内閣府オープンイノベーション大賞などを受賞。去年は台湾のGolden Pin Design Award のベストデザイン賞も受賞。東京大学特任研究員、桑沢デザイン研究所非常勤講師なども務め、2023年4月からは奈良女子大学の工学部で特任准教授に就任。
Thomas Garvey
Thomas Garvey
インダストリアルデザイナー | World Design Organization プレジデント
工業デザインの専門性と、より良い製品、システム、サービス、体験、ひいてはより良い環境と社会を生み出すその能力を促進する国際的な非政府組織、世界デザイン機構(WDO)会長を務める。専門は極限環境と最小環境のデザインで、ニューヨークで宇宙ステーションの内装を手がけたことから小規模な居住空間への関心が高まり、東京大学で住宅と都市密度をテーマに博士課程を修了。2007年から2017年までカールトン大学インダストリアルデザイン学部准教授、2022年には湖南大学デザイン学部の特別客員教授を務める。数々の賞を受賞し、作品は世界中で発表されている。カールトン大学で工業デザインの学士号、ニューヨークのプラット・インスティテュートでコミュニケーション・デザインの修士号、東京大学で建築計画の博士号を取得。
ユニット04生活用品04-01キッチン用品、調理器具、食器・カトラリー04-02日用品04-03清掃用品04-04防災用品04-05寝具04-06神仏具関係用品
バイヤー | 株式会社エンファクトリー
百貨店勤務を経て、2006年よりオンラインセレクトショップ「STYLE STORE」に参画。17年間の現場でのバイヤー業務の傍ら、商品開発や販路開拓アドバイザー、デザインコンペ審査員としての活動を行う。
プロダクトデザイナー | 有限会社アイディーエル 代表取締役
1995年千葉大学工学部工業意匠学科卒業。国内電機メーカー、ビジネスコンサルティング会社勤務を経て2005年に有限会社アイディーエルを設立。国内外の家電、情報通信機器、家具、生活用品などのデザイン開発やコンサルティング業務に携わっている。2010年、2011年 経済産業省デザイナー海外派遣事業選抜デザイナー。法政大学デザイン工学部非常勤講師。
プロダクトデザイナー | 株式会社DESIGN FOR INDUSTRY 代表取締役
家電メーカーを経て、2015年に株式会社DESIGN FOR INDUSTRYを設立。関わる全ての人とともに分かち合える“喜び“を創り出すことを信条に、家具や日用品、伝統工芸から、家電、ロボティクス、先端技術研究開発、新素材開発など、幅広い領域で国内外の企業や自治体と協業。“心地よい革新“という視点のもと、デザイン/クリエイティブディレクションを行う。iF、Red Dot、German Design Awardなど受賞多数。金沢美術工芸大学非常勤講師。
デザイナー | 有限会社ドリルデザイン 取締役
林 裕輔とともにDRILL DESIGNを設立。プロダクトデザインを中心にカテゴリーを超えてデザインを行う。アートディレクション、素材開発、技術開発からプロジェクトに参画することも多く、国内外のクライアントと共に新しい可能性を広げている。Red Dot Design Award、German Design Award、Good Design Special Award、Wallpaper* Design Award など受賞。
Kulthida Teachavorasinskun
Kulthida Teachavorasinskun
デザイン学研究者 | タイ・チュラロンコン大学建築学部工業デザイン学科 准教授
人間中心のデザイン、クオリティオブライフのためのデザイン、持続可能な生産と消費のための全体論的デザインアプローチに関する多面的な研究に取り組んでいる。この研究分野で同僚と共に特許を取得し、論文を発表している。学外での活動としては、2012年以降、タイ国商務省知的財産委員会の小委員会委員、タイ国工業省タイ工業規格協会人間工学学術委員会の小委員会委員を務めている。最近では、タイ国商務省主催のDEmark賞における2023年首相輸出賞の優秀輸出事業者表彰の小委員会委員を務めている。
ユニット05生活家電05-01生活家電05-02空調家電・機器05-03調理家電
ジャーナリスト | 21_21 DESIGN SIGHT アソシエイトディレクター
1986年に株式会社アクシス入社、「AXIS」編集室を経て1994年独立。2007年より 21_21 DESIGN SIGHTアソシエイトディレクター。他のデザイン展にも関わり、一例に「現代日本のデザイン100選 (2014年版)」(国際交流基金主催)、パリ装飾美術館「Japon Japonismes. Objets inspirés, 1867-2018」共同キュレーター等。武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科客員教授、空間演出デザイン学科非常勤講師。長岡造形大学、桑沢デザイン研究所非常勤講師。多摩美術大学理事。
プロダクトデザイナー | Sosuke Nakabo Design Office 代表
京都市立芸術大学プロダクト・デザイン専攻卒業。英国Royal College of Art, Design Products修士課程修了。 松下冷機(パナソニック)デザインセンター、良品計画(無印良品)企画デザイン室、Jasper Morrisonのロンドン・オフィス勤務を経てSosuke Nakabo Design Office設立。京都工芸繊維大学大学院准教授、良品計画(無印良品)企画デザイン室長等を歴任。現在京都市立芸術大学客員教授。グッドデザイン賞、iF賞(独)、IDEA(米)、Red Dot賞(独)など国際的なデザイン賞の受賞多数。
プロダクトデザイナー | 富士フイルム株式会社 執行役員 デザインセンター長
多摩美術大学を卒業後、1985年富士フイルムにプロダクトデザイナーとして入社。代表作は初代「チェキ」のデザイン。デザイナーとしての国内外デザイン賞の受賞歴は多数。2014年デザインセンター長に就任し「誠実なデザイン」(フィロソフィー)を掲げカメラや化粧品から医療機器まで幅広い領域のデザインを推進する。2017年西麻布にCLAYスタジオ、2023年南青山にCreative Village 新CLAYスタジオを開設し、デザインセンター、ブランドマネージメントグループ、デザイン戦略室の執行役員としてデザイン経営を実践している。
デザインディレクター | 女子美術大学 副学長 研究所長 共創デザイン学科 学科長
東芝デザインセンターにてデザイナー、デザインディレクターとして家電、AV 機器、ヘルスケアなど多くの商品開発や仕組みのデザインを手がけ、グッドデザイン賞金賞、iF・red dot design award 金賞など、国内外の受賞歴多数。現在は、大学運営に加え、教育の一環として自治体や企業との連携プロジェクトを多数手がけ、デザインによる課題発見力、課題解決力を強化。企業と教育、両面の経験を踏まえ、共創デザイン学科を構想し2023年4月開設。
テックプレナー | ウィメンズ・ビジネス・カウンシル・フィリピン前会長(2022-2024)
58年の歴史を持つFELTA Multi-Media Inc.の代表取締役社長兼CEOであり、革新的な教材や学校技術用の教育機器の導入に携わる。2012年よりインテル エデュケーションの教育ソリューション・プロバイダー。フィリピン・マーケティング協会元会長(2009年)、認定プロフェッショナル・マーケター、フィリピン・ロボット・オリンピック主催者、ASEANビジネスリーダー(女性部門)(2014年)、世界ロボットオリンピック大使(2018年~2021年)、Women’s Business Council Philippines 会長 (2022 -2024) 。2016年には世界で最も影響力のあるフィリピン女性100人に選出された。母親であり、模範的な起業家であり、登山家であり、マルチタスクの達人でもある。彼女は力強く、誠実で、聡明で、思いやりに満ちている。
ユニット06映像/音響機器06-01個人用音響機器06-02業務用放送・音響機器06-03カメラ・カメラ周辺機器06-04映像機器
デザイナー | ミヤケデザイン 代表
1973年兵庫県生まれ。2005年miyake design 設立。電化製品や家具をはじめ、生活雑貨や自転車など多岐にわたる分野で国内外の企業の製品デザインを行う。
プロダクトデザイナー | KATAOKA DESIGN STUDIO 代表
ソニー株式会社クリエイティブセンターでチーフアートディレクターとして活躍した後2004年に独立。Kataoka Design Studioを設立し、エレクトロニクスプロダクト、家具、雑貨、医療機器、ロボティクス、AI等のプロジェクトを国内外にわたって幅広く進行中。GOOD DESIGN AWARD、iF product design Gold Award、reddot design award best of the best等受賞多数。日本大学芸術学部デザイン学科 非常勤講師。公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会/JIDA正会員。
プロダクトデザイナー | S&O DESIGN株式会社 代表取締役
キヤノンのデジタルカメラ「IXY Digital」のチーフデザイナーとしてプロダクトブランディングを牽引。ドイツiF賞やグッドデザイン賞を多数受賞。2012年S&O DESIGN設立。新たな3Dデザイン手法「コンティニュアス・デザイン」の実践・教育。日常の取るに足らないものにスポットライトを当てるデザインリサーチ「愛のバッドデザイン」ワークショップや、瀬戸内国際芸術祭への参加など、多彩な活動が注目されている。桑沢デザイン研究所・東京藝術大学非常勤講師。
サステナビリティ・ビジネスデザイナー | 株式会社電通 サステナビリティコンサルティング室部長
大手電機メーカーのプロダクトデザイナーを経て、通信事業会社でプロダクトデザイン、UXデザインを統括。その後、グローバル通信機器メーカーで日本市場に向けたプロダクトブランディングとマーケティング、PRのマネージャーに。2016年電通入社。サーキュラー・エコノミー領域を中心に活動中。iF Product Design Award、red dot design award、グッドデザイン賞など受賞多数。HCD-Net認定 人間中心設計専門家、日本人間工学会認定 人間工学専門家。
Byung-wook Chin
インダストリアルデザイナー | 漢城大学校 教授
1988年に東亜大学校でインダストリアルデザインの学士号を取得。2012年に弘益大学校大学院でインダストリアルデザインの修士号を、2016年に同大学院でインダストリアルデザインの博士号を取得。エモーショナルデザインを研究。1987年から2009年まで、サムスンにおいてインダストリアルデザインチームのマネージングディレクターを担当。その後、2009年から2010年まで、サムスンデジタルイメージング社の副社長を、2010年から2014年まで、サムスン電子のモバイル部門担当副社長を務めた。2015年以降は、漢城大学校に教授として勤務。2014年〜2017年、KAID(韓国インダストリアルデザイナー協会)副会長。2015年〜2017年、様々な企業のデザイン・マネジメント・コンサルティングを担当。2018年3月より、KFDA(Korea Federation of Design Associations)副会長を務める。
ユニット07情報機器07-01スマートフォン・スマートフォン周辺機器07-02スマートウォッチ07-03パソコン・パソコン周辺機器07-04一般・公共用情報機器07-05業務用情報機器
デザイン研究者 / インダストリアルデザイナー | 千葉大学 デザイン・リサーチ・インスティテュート 教授
1996年千葉大学工学部工業意匠学科卒業、2001年千葉大学大学院自然科学研究科後期課程修了、博士(工学)。その後、三菱電機デザイン研究所、Mitsubishi Telecom Europe S.A.にて携帯電話のインタフェースデザイン開発に携わる。2002年千葉大学工学部デザイン学科助手を経て、現在、システムプランニング研究室に所属し、様々なシステム、仕組みのデザインに関する研究に取り組んでいる。
プロダクトデザイナー | 東京大学 生産技術研究所 准教授
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、LEADING EDGE DESIGNを経て、ArtCenter College of Design(パサデナ、アメリカ)プロダクトデザイン科を卒業。プロダクトデザイナーとして商品やサービスの開発・デザインに関わる。主な受賞歴に、IDSA金賞、James Dyson Award、グッドデザイン賞など。著書に『気になるモノを描いて楽しむ 観察スケッチ』。2020年より慶應義塾大学非常勤講師、2024年より東京大学生産技術研究所准教授。
デザインディレクター/プロダクトデザイナー | アンドデザイン株式会社 代表取締役
国内、海外のインハウスデザイナーを経て、2007年アンドデザイン(株)を設立。プロダクトデザインを中心に企業と協業する傍ら、メーカーとしても自社ブランドの製造販売を行う。グッドデザイン賞 best 100、iF GOLD AWARD、red dot design award "best of the best" など受賞多数。法政大学デザイン工学部兼任講師、他
UIデザイン研究者 | 公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 教授
筑波大学大学院修士課程修了(デザイン学)。ソニー株式会社クリエイティブセンターにて製品のUIデザインに従事したのち、2012年より公立はこだて未来大学教授。現在の研究テーマはUIデザイン。Haptic Design Award 2016にてGrand Prize受賞。
Shikuan Chen
プロダクトデザイナー | Compal Electronics, Inc. CDO/SVP
世界最大級の研究開発センターであり、コンピューター・メーカーでもある台湾コンパル社のマーケティング・イノベーション・オフィスのチーフ・デザイン・オフィサー(CDO)兼シニア・バイス・プレジデント。350人以上のデザイン専門家チームを管理している。世界デザイン機構(WDO/ICSID)理事(2015-2019)、台湾実践大学デザイン学科教授。2000年から2004年までGE/FITCH大中華圏マネージング・ディレクター、2004年から2009年までフィリップス・デザインのグローバル・アカウント&デザイン・ディレクターを務めた。1995年にクランブルック・アカデミー・オブ・アート(米国)を卒業し、デザイン修士号を取得。
ユニット08産業/医療 機器設備08-01工具・作業用機器08-02農具・農業用機器08-03生産・製造用機器・設備08-04医療用機器・設備08-05素材・部材08-06生産・製造技術08-07研究・実験用機器・設備08-08その他医療・生産プロダクト
インダストリアルデザイナー | 株式会社GKインダストリアルデザイン 代表取締役社長
早稲田大学理工学部機械工学科卒業後渡米、Art Center College of Designを経て、株式会社GK入社。産業機器、公共交通、コンシューマプロダクトの領域で「美しい考え、美しいかたち、美しい関係を創造するデザイン」を理念として活動。グッドデザイン大賞、iF賞、red dot賞、IDEA賞等、受賞多数。
予防医学研究者 | 公益財団法人Well-being for Planet Earth
1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。「人がよりよく生きる(Well-being)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。 専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学など。@ishikun3
キュレーター | JR東日本文化創造財団 高輪ゲートウェイシティ(仮称) 文化創造棟準備室長
アート、テクノロジー、デザインの融合領域を専門として、アート&サイエンスのプロジェクトを推進する。また、ものづくり、先端技術、ロボットなどを通して、日本文化の紹介にも力を注ぐ。2002~2020年日本科学未来館所属。2005~2006年、文化庁在外研修員として、米ニューヨーク近代美術館(MoMA)勤務。Barbican Centre (London)、Milano Triennale、パリ文化会館など、ゲストキュレーター、コミッショナーとして参加し、国外のミュージアムにおいても企画やアドバイザーを務める。
プロダクトデザイナー | HERIO DESIGN LLC 代表
HERIO DESIGN代表。デザインリサーチを起点とした、望ましいUXの模索と実現を目標に、医療・ヘルスケア・産業機器をはじめとした幅広い領域のデザイン開発を行う。2022年 HERIO DESIGNを設立、分野を横断した新たなデザインとの関わりに取り組んでいる。iF Product design award金賞、グッドデザイン賞など受賞多数。多摩美術大学非常勤講師。
設計工学研究者 | 東京大学大学院 教授
1984年 東京大学工学部機械工学科卒業、1989年同大学院工学系研究科産業機械工学専攻修了、工学博士。英語においては共に"design"と表記される(工学)設計と(インダストリアル)デザインを対象とし、designerが独創性,多様性を発揮した優れたdesignを行ない(design by human)、ユーザのニーズ、感性、多様性に対応した新たな価値を提供する製品を創造する(design for human)ための、design支援の数理的手法、ソフトウェア/ハードウェア技術などの研究、教育を行なっている。
ユニット09住宅設備09-01住宅用照明機器09-02住宅用空調機器・設備09-03住宅用建材・建具09-04住宅用内装用品09-05住宅用外装用品09-06住宅用キッチン09-07浴室・洗面・水回り09-08住宅用機器・設備
プロダクトデザイナー | 芝浦工業大学 教授
東京藝術大学デザイン科卒業後、TOTO株式会社デザインセンターにて便器や水栓金具、キッチンやシステムバスのデザインを行う。2005年同社デザインディレクターを経て2008年芝浦工業大学教授に就任。同年NORIKO HASHIDA DESIGN設立。住宅設備、オフィス家具、生活用品のデザインに携わり、心地よさを軸に、エモーショナルデザインの実践を行う。2013年博士(工学)取得。
デザイン学研究者 | 千葉工業大学 デザイン科学科 教授
筑波大学大学院博士課程修了、博士(デザイン学)。専門はデザインに対する感性評価研究。(株)本田技術研究所にて乗用車のデザイン開発を担当後、名古屋造形芸術大学専任講師などを経て2007年より現職。日本デザイン学会副会長、日本感性工学会会員、日本インダストリアルデザイン協会資格検定委員会委員長、NPO法人ストリートデザイン研究機構理事長など。
著書:プロダクトデザイン[改訂版]商品開発のための必須知識105(共著)
建築家/デザイナー | 株式会社インターオフィス 代表取締役社長
94年英国建築家協会建築学校(AAスクール)修了。建築、インテリア、プロダクトなど多岐にわたるデザイン、ブランド構築をおこなう。2003年テラダデザイン一級建築士事務所設立。2011年テラダモケイ設立。2013年寺田模型店開店。2018年より現職インターオフィス代表取締役。
デザインエディター | 株式会社E&Y 代表取締役社長、大阪芸術大学短期大学部教授
株式会社 E&Y 代表取締役。デザインエディター。 ファニチャーやプロダクトを軸とした国内外のデザ イナーの作品をプロデュースし、E&Y の現コレク ションは50 点以上になる。2006年には ZANOTTA とのコラボレーティブエディションを発表し、2015年には新しいコレクションライン「edition HORIZONTAL- multiple collection line」をロンドンデザインミュージアムで発表した。作品の一部は MoMA NY、Design Museum London、Musee des Arts Decoratifs Paris、Sweden National Museum な どに収蔵されている。また、国内外のプロジェクトや展覧会の企画や編集、キュレーション、イベントのディレクターや アドバイザーも務める。
Javier Ricardo Mejia Sarmiento
Javier Ricardo Mejia Sarmiento
戦略・工業デザイナー | コロンビア国立大学 芸術学部 准教授
人々、コミュニティ、組織の意思決定をサポートするためのクリエイティブなツールの使用(戦略的デザイン)、未来と現在についての対話を促進するための代替の未来のビジョンのプロトタイピング(スペキュラティブデザイン)、そして視覚的要素、プロトタイプ、ストーリーを使用して人々とその状況を共感的に理解すること(リサーチ・スルー・デザイン)に特別な関心を持つデザイナー。デザインとエンジニアリングにおける博士号、修士号、学士号の確かなバックグラウンドを持ち、ラテンアメリカの組織やコミュニティがデザイン主導のイノベーションを通じて革新するのを支援している。
ユニット10家具・オフィス/公共 機器設備10-01生活家具10-02店舗・オフィス用家具10-03店舗・販売用什器10-04公共用機器・設備10-05業務用厨房機器10-06業務用機器・設備10-07業務空間用建材・建具
インダストリアルデザイナー | 株式会社プレーン 代表取締役
桑沢デザイン研究所卒業後、事務機メーカーを経て渡米。frogdesign、zibaDESIGN勤務後帰国、株式会社プレーン設立。国内外、分野、規模を問わず、ものづくりに関わる。
インテリアデザイナー | 有限会社イガラシデザインスタジオ 代表、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科 教授
東京生まれ。クラマタデザイン事務所勤務を経て、1993年イガラシデザインスタジオ設立。環境、物事、事象などの関係性から空間を構想し、商業施設から教育施設など空間デザインを軸に家具、プロダクト、遊具など幅広く開発に携わる。CSデザイン賞、グッドデザイン賞、JIDデザインアワード、日本空間デザイン賞、キッズデザイン賞等受賞。
インテリアデザイナー | 設計事務所イマ
1998年から設計事務所イマを小林恭と共同主催。店舗デザインを主軸にプロダクト、住宅建築、展覧会の会場構成など手がける。色と素材を巧みに取り入れたハッピーな空間設計は、プロダクトや住宅、ホテルや幼稚園などでも発揮されている。主な作品に<マリメッコ><イルビゾンテ><井の頭ハウス>など。2022年 ELLE DECOが選ぶ「建築・デザイン界で活躍する女性クリエイター50」に選出。
デザイナー | 合同会社オフィスフォークリエイション 代表
1974年生まれ。桑沢デザイン研究所を卒業後、家具メーカーにて企画・デザイン・開発を担当。2010年にオフィスフォークリエイションを設立し、家具や日用品などのプロダクトデザインを軸に、グラフィックやアートディレクションまで包括的なクリエイションを行っている。Architizer A + Awards、Archiproduct Design Awerdsなど受賞多数。愛知県立芸術大学、武蔵野美術大学非常勤講師。
デザイナー | TERUHIRO YANAGIHARA STUDIO 株式会社 代表取締役
1976年生まれ。デザイナー。デザインする状況をデザインするという考えのもと、国やジャンルの境界を超えたプロジェクトを手がける。作品所蔵:フランス国立造形芸術センター(CNAP)、Stedelijk Museum Amsterdam(アムステルダム現代美術館)等。共著に「リアル・アノニマスデザイン」(学芸出版社)、「ゼロ年代11人のデザイン作法」(六耀社)等。
ユニット11モビリティ11-01乗用車、乗用車関連機器11-02業務用車両、業務用車両関連機器11-03自動二輪車、自動二輪車関連機器11-04パーソナルモビリティ・自転車、パーソナルモビリティ・自転車関連機器・商品11-05鉄道・船舶・航空機11-06移動・輸送システム・サービス(ロジスティクス・物流)
クリエイティブコミュニケーター | 有限会社znug design 取締役
千葉大学工学部工業意匠学科卒業。トヨタ自動車入社、愛・地球博『i-unit』コンセプト開発リーダーなどを務める。2005年(有)znug design 設立、多くの工業製品のコンセプト企画とデザインを手がけ、企業創造活動の活性化にも貢献。「町工場から世界へ」を掲げた電動バイク『zecOO』、やわらかい布製超小型モビリティ『rimOnO』などのプロジェクトを推進する一方、GROOVE X『LOVOT』、トヨタ自動車コンセプトカー『Camatte』などの開発も手がける。グッドデザイン金賞、iF デザイン賞、日本感性工学会かわいい感性デザイン最優秀賞、JAPAN WOOD DESIGN AWARD 最優秀賞、他受賞。
都市交通計画・交通工学研究者 | 筑波大学システム情報系社会工学域教授
交通工学と都市交通計画学のバックグラウンドから、モビリティに関わる社会的ジレンマに心理学を応用し、社会問題を緩和する研究を模索中。土木学会理事、内閣府規制改革推進会議、国土交通省社会資本整備審議会委員などを歴任。コミュニケーションを主体としたソフト交通施策モビリティ・マネジメントの理論・実務的研究のほか、近年は自動運転システム、電動キックボードなど新たなモビリティの社会的受容の定量・定性評価に携わる。
モビリティジャーナリスト | 株式会社モビリシティ 代表取締役
国内外の交通事情を取材し、雑誌・ラジオ・インターネットなどで発表するとともに、モビリティとまちづくりのリサーチ、コンサルティングも担当。日本福祉のまちづくり学会・日本都市計画学会会員。著書に『富山から拡がる交通革命』、『MaaSが地方を変える 地域交通を持続可能にする方法』など。
プロダクトデザイナー | Takumi YAMAMOTO, デザイナー、代表
日、英で自動車デザインを学んだ後、仏プジョー、シトロエンでカーデザイナーとして活動。2017年パリでTakumi YAMAMOTO設立。CI、ブランディング、企画、プロダクト、PRまで一貫したデザインを行い、国内外にクライアントを持つ。自動車、空飛ぶクルマ、船など陸海空のモビリティからスプーンまで大小様々なデザインを手掛ける。SIE(Sony)在籍経験からテレビゲーム、デジタルコンテンツにも造詣が深く活動の場はリアル、バーチャルをまたぐ。
プロダクトデザイナー | Singulato 共同創業者・デザイン担当副社長
シングラトの共同創設者兼デザイン副社長であり、PSA中国デザインセンターの前チーフデザイナー。シングラトの創設に参加する前は、自動車デザインから電子デジタル製品デザインまで、様々な分野での豊富なクロスボーダーの経験を持ち、従来の産業にも携わる。1996年中央工芸美術学院(現在は清華大学美術学院)卒業。中国自動車技術研究センター、MOTOROLA北アジアセンターCXD、上海GMパンアジアテクノロジーセンターのシニアデザイナー、深セン宇龍計算機通信有限公司のCOOLPADイノベーションデザインセンターのディレクター、PSA Peugeot Citroen Group China Design CenterのCitroenのチーフデザイナーを務めた。
ユニット12建築(戸建て住宅〜小規模集合・共同住宅)12-01商品化・工業化住宅12-02戸建て住宅12-03小規模集合住宅12-04小規模共同住宅・寄宿舎12-05住宅用工法・構法12-06戸建・小規模集合住宅関連のサービス、システム/HEMS12-07戸建て〜小規模集合住宅のインテリア
建築家 | 株式会社手塚建築研究所 代表
武蔵工業大学卒業後ロンドン大学バートレット校に留学。1994年に手塚貴晴とともに手塚建築研究所を設立。OECD(世界経済協力機構) とUNESCOにより世界で最も優れた学校に選ばれた「ふじようちえん」を始めとして、子供の為の空間設計を多く手がける。2017年にUNESCOより世界環境建築賞(Global Award for Sustainable Architecture)を受ける。国内では日本建築学会賞、日本建築家協会賞、グッドデザイン金賞、こども環境学会賞などを受けている。著書に『手塚貴晴 + 手塚由比建築カタログ 1〜3』など。1999年より東洋大学非常勤講師。2006年カリフォルニア大学バークレー校客員教授。2023年より東京大学非常勤講師。
建築家 | 伊藤博之建築設計事務所代表、工学院大学建築学部建築デザイン学科教授
東京大学工学部建築学科卒、同大学院建築学専攻修了。日建設計を経て1998年OFDAを共同設立、1999年伊藤博之建築設計事務所設立。集合住宅を中心にホテルやオフィスビルなどの設計を、国内のみならず海外でも手掛ける。主な作品に、天神町Place、三組坂flat、Prism Inn Ogu、辰巳アパートメントハウスなど。日本建築学会作品選奨、グッドデザイン賞 BEST 100、RIBA Awards for International Excellence、東京建築士会住宅建築賞、SDレビュー鹿島賞、JIA東北住宅大賞などを受賞。
建築史家 | 大阪公立大学大学院工学研究科 教授
1971年東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修了、博士(工学)。日本近現代の建築史の研究と並行して、建築の価値を社会に広く伝える活動を行っている。「東京建築祭」実行委員長、「イケフェス大阪」、Ginza Sony Park Projectなどに立ち上げから参画。『吉阪隆正とル・コルビュジエ』、『はじめての建築』(2021年度グッドデザイン賞グッドデザイン・ベスト100受賞)ほか著書多数。
建築家/大学教授 | 株式会社マウントフジアーキテクツスタジオ一級建築士事務所 主宰建築家/芝浦工業大学 教授
1973年静岡県生まれ。1997年芝浦工業大学大学院修了後、隈研吾建築都市設計事務所に勤務。2001-2002年、文化庁芸術家海外派遣研修員制度を受けホセ・アントニオ&エリアス・トレスアーキテクツ(バルセロナ)所属。2003年、磯崎新アトリエ勤務。2004年、原田麻魚と共にMOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO設立。現在、芝浦工業大学教授。近作として Seto、知立の寺子屋、道の駅ましこ、仙行寺、リアムフジ、ROOFLAG、Entô等。2010/2014 LEAF AWARDS、2015 JIA新人賞、2018 JIA日本建築大賞、2018/2021/2023 BCS賞、2020 日本建築学会賞、その他国内外での受賞歴多数。
Chee Su Eing
インテリア・デザイン・スペシャリスト | デザイン・ビジネス・チャンバー・シンガポール会長兼創設者兼ディレクター|D'Perception
シンガポールとアジアを拠点とするインテリアデザイン会社の親会社、D'Perceptionの創設者であり、ディレクター。現在、D'Perception Ritzを率い、住宅、ホスピタリティ、ソーシャルセクターにおいて、受賞歴のあるインテリア・アーキテクチャー・ソリューションを先導している。長年にわたり、コミュニティプロジェクトに力を注いでおり、才能ある業界関係者は自分の専門分野でコミュニティに有意義な還元ができると確信。デザイン思考のアプローチで、真のパートナーシップを築いている。
ユニット13建築(中〜大規模集合・共同住宅)13-01中〜大規模集合住宅13-02中〜大規模共同住宅・寄宿舎13-03中〜大規模集合住宅関連のサービス、システム/HEMS13-04中〜大規模集合住宅のインテリア
建築家 | 株式会社SALHAUS
1974年埼玉県生まれ。東京理科大学大学院修了後、山本理顕設計工場を経て 2008年に SALHAUS を安原幹、日野雅司と共同設立。様々なビルディングタイプの設計を通して「公共的な場」の創造に取り組んでいる。代表作に「金沢美術工芸大学」「陸前高田市立高田東中学校」「守口市立図書館」「大船渡消防署住田分署」など。受賞歴にグッドデザイン金賞、日本建築学会作品選奨、公共建築賞国土交通大臣表彰、木材活用コンクール最優秀賞農林水産大臣賞、BCS賞など。
建築家 | studio velocity 一級建築士事務所 共同主宰 / 名古屋造形大学 特任准教授
1977年愛知県生まれ。石上純也建築設計事務所勤務を経て、2006年にstudio velocityを設立。代表作に、空の見える下階と街のような上階、都市にひらいていく家、愛知産業大学 言語・情報共育センター、美浜町営住宅河和団地、山王のオフィス、AWAZUKU HOUSEがある。主な受賞に、SD review 2006入選、2007・2021・2022 JIA優秀建築選入選、2011 International Architecture Awards、2011 JCDデザイン賞金賞、AR HOUSE AWARDS 2013 Highly Commended、2016日本建築学会作品選集 新人賞、2016 JIA新人賞、Good Design Award 2015・2018、SD review 2018 朝倉賞などがある。
建築家 | 東京大学大学院 教授
東京大学建築学科卒業、同大学院修士課程修了。日本設計、ファクターエヌアソシエイツを経て2001年千葉学建築計画事務所設立。2013年より現職。2016年東京大学副学長(〜2018年)。主な作品に「日本盲導犬総合センター」(日本建築学会賞)「大多喜町役場」(ユネスコ文化遺産保全のためのアジア太平洋遺産賞功績賞)「工学院大学125周年記念総合教育棟」(村野藤吾賞)。著書に『rule of the site-そこにしかない形式(TOTO出版)』『How is Life?地球と生きるためのデザイン(TOTO出版)』『人の集まり方をデザインする(王国社)』など。
建築家 | 株式会社仲建築設計スタジオ 代表取締役
2001年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。山本理顕設計工場を経て2009年仲建築設計スタジオ設立。2009〜11年横浜国立大学大学院Y-GSA設計助手、2016年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館出展。循環に着目した建築を設計する。主な作品に「金沢美術工芸大学」(共同設計)、「SCOP TOYAMA」(グッドデザイン賞ベスト100)、「食堂付きアパート」(グッドデザイン金賞、日本建築学会新人賞ほか)。主な著書に『脱住宅』、『2つの循環』。
Shu-chang Kung
Shu-chang Kung
建築家/インテリアデザイナー | 台湾国立陽明交通大学 建築研究所 教授/台湾設計連盟 副会長
米国ハーバード大学デザイン大学院で建築学修士号(1992年)とデザイン学修士号(1993年)を取得。1997年、台北にAURA Architects & Associatesを設立。現在は、台湾国立陽明交通大学の建築研究所で教授を務めるとともに、台湾デザイン連盟副会長として活動。近年手がけた作品は、TID AwardのSpecial Jury Award(2007年、2008年、2009年)、iFコミュニケーションデザインアワード(2007年)、遠東建築賞(2003年、2005年)、台湾建築賞(2004年、2006年、2008年)、日本のJCDデザインアワード(2004年、2006年)など、数々の賞を受賞。また、チーフ・キュレーターとして「2023 Taiwan Design Expo」などの展覧会を手がけた。
ユニット14建築(産業/商業施設)14-01オフィス・産業施設の建築・環境14-02オフィス空間・産業空間のインテリア14-03商業のための建築・環境14-04商業空間・店舗のインテリア
建築家 | 株式会社成瀬・猪熊建築設計事務所 代表取締役
2007年に成瀬・猪熊建築設計事務所を共同設立。「シェアする場をつくること」をコンセプトに、建築の企画・設計を行っている。主な作品に「LT城西」「Dance of light」。主な受賞に、2015年日本建築学会作品選集新人賞、第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 出展 特別表彰、大韓民国公共デザイン大賞 国務総理賞。主な著書に、『シェア空間の設計手法』、『子育てしながら建築を仕事にする』
建築評論家 | 東北大学 教授
あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナー、「戦後日本住宅伝説」展(埼玉県立近代美術館他巡回)、「Quand La Forme Parles」展、「インポッシブル・アーキテクチャー」展、「Windowology」展などの監修を務める。第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。『日本建築入門』(ちくま新書)、『建築の東京』(みすず書房)、『Contemporary Japanese Architects: Profiles in Design 』(JPIC)ほか著書多数。
グラフィックデザイナー/アートディレクター | 日本デザインセンター 常務取締役、色部デザイン研究所 所長
1974年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。主な仕事にOsaka Metro、国立公園、家具ブランドkettalなどのブランディング、市原湖畔美術館のVIとサイン計画、東京都現代美術館のサイン計画、須賀川市民交流センターのVIとサイン計画などがある。亀倉雄策賞、ADC賞、SDAサインデザイン大賞、グッドデザイン賞、CSデザイン賞グランプリ、JAGDA新人賞、One Show Designゴールドペンシルなど国内外のデザイン賞を受賞。AGI、日本デザインコミッティー理事、東京ADC、JAGDAの会員。
建築家 | sinato 代表取締役
1976年大阪府生まれ、一級建築士。金沢大学工学部で都市工学を学び、卒業後にフリーランスを経て2004年に株式会社シナトを設立。建築・インテリア・インスタレーションアート等、様々な規模・用途のプロジェクトを国内外で幅広くデザインし、これまでに手がけた作品は約500に上る。2016年には全体環境デザインを担当したJR新宿駅新南エリア(改札内外コンコース・駅前広場・商業施設 NEWoMan)が完成。京都芸術大学にて非常勤講師も務める。
建築プロジェクトマネジャー | 株式会社山下PMC 代表取締役社長・社長執行役員
日本女子大学住居学科卒業後、大手建設会社に入社。設計本部にて意匠設計を担当。不動産デベロッパーを経て、2009年より株式会社山下PMCにて建築プロジェクトマネジメントに従事。同社にて、ホテルプロジェクトマネジメントのサービスを立ち上げ、国内外のホテル建設を多数手がける。そのほか、スポーツ施設、オフィス、学校、病院、商業施設、美術館、製造・R&D、放送局、公共施設など大型施設全般のマネジメントに携わる。
ユニット15建築(公共施設)・土木・景観15-01公共の建築・空間15-02公共建築のインテリア15-03ランドスケープ、土木・構造物15-04街区・地域開発15-05産業・商業・公共建築のための構法・工法
建築家 | 株式会社山﨑健太郎デザインワークショップ 代表取締役 / 工学院大学 教授
沖縄の地域住民と琉球石灰岩を積んで建設した「糸満漁民食堂」をはじめ、斜面を活かした階段状の「はくすい保育園」、日常を感じるコモン型の「新富士のホスピス」、地域みんなの居場所である「52間の縁側」等で、グッドデザイン大賞、JIA日本建築大賞、日本建築学会作品選集新人賞、iF DESIGN AWARD Goldの他、国内外のアワードで受賞多数。刺激的な建築であることよりも、子供から高齢者まで様々な人に受け入れられ、人生の一部となっていくような建築を目指している。
建築家 | 株式会社岩瀬諒子設計事務所主宰、京都大学助教
新潟県うまれ。京都大学大学院工学研究科修了。EM2N Architects (スイス)、隈研吾建築都市設計事務所を経て、岩瀬諒子設計事務所を設立。住宅や公共建築などの建築デザインから、護岸や道路などの土木インフラ、公園、パブリックスぺースなどのランドスケープのデザインまで領域横断的に設計活動を行う。主な作品に「トコトコダンダン」「満寿美公園」「石ころの庭」「2020年ヴェネチアビエンナーレ日本館展示:ふるまいの連鎖」など。主な受賞に「日本造園学会賞」「グッドデザイン金賞」「藝大美術エメラルド賞」等。
建築家/デザイナー/ファシリテーター | 株式会社イチバンセン 一級建築士事務所 代表取締役
1976年奈良県生まれ。千葉大学大学院博士前期課程修了、デンマーク王立芸術院 建築学校招待生、文化庁派遣新進芸術家制度でフランス国鉄交通拠点整備研究所 AREP-SNCF勤務等を経て、土佐くろしお鉄道中村駅(グッドデザイン賞中小企業 庁長官賞、ブルネル賞優秀賞、日本鉄道賞、土木学会デザイン賞最優秀賞、JCD 新人賞等)、えちごトキめきリゾート雪月花(SBID国際デザイン賞最優秀賞、IDAデザインアワード 金賞等)、観光型高速船SEA SPICA(グッドデザイン賞2020 BEST100 グッドフォーカス賞、シップ・オブ・ザ・イヤー2020)、WEST EXPRESS 銀河(グッドデザイン賞2021 BEST100 グッドフォーカス賞)等、モビリティと建築と地域をトータルに手掛ける株式会社イチバンセン一級建築士事務所代表取締役。工学院大学非常勤講師。
建築家 | 西澤徹夫建築事務所代表取締役、京都工芸繊維大学特任教授
1974年生まれ。建築家。2000年東京藝術大学美術研究科建築専攻修了。2000年〜2005年青木淳建築計画事務所、2007年西澤徹夫建築事務所設立。《東京国立近代美術館所蔵品ギャラリーリニューアル》(2012)、「映画をめぐる美術──マルセル・ブロータースから始める」展会場構成(2014)、「Re: play 1972/2015―「映像表現 ’72」展、再演」など展覧会会場構成、「京都市美術館再整備事業基本設計・実施設計監修」(2019年:共同設計=青木淳建築計画事務所)、「八戸市新美術館設計」(2021年:共同設計=浅子佳英、森純平)、など美術館・文化施設の設計に多く関わる。京都市美術館(2019年)で京都建築賞、日本建築学会賞(作品)、JIA建築大賞、AACA賞、第62回毎日芸術賞ほか多数受賞。
建築家 | オンデザイン 代表/東京理科大学 准教授
1976年神奈川生まれ。使い手の創造力を対話型手法で引き上げ、様々なビルディングタイプにおいてオープンでフラットな設計を実践する設計事務所オンデザイン代表。「ヨコハマアパートメント」で、JIA 新人賞/ヴェネチアビエンナーレ日本館招待作品・審査員特別表彰、「ISHINOMAKI 2.0」でグッドデザイン復興デザイン賞/地域再生大賞特別賞、「まちのような国際学生寮」「TOKYO MIDORI LABO.」でグッドデザイン・ベスト100など。著書に「建築を、ひらく」「オンデザインの実験」。
Jian Liu
都市プランナー/デザイナー | 清華大学 建築学院 副院長・准教授
清華大学より建築学の学士号ならびに都市計画設計の修士号および博士号を取得。中国の登録都市計画師、清華大学建築学院の副院長および都市計画設計分野の終身准教授、『China City Planning Review』編集主幹。2016年にはハーバード大学デザイン大学院のフルブライト客員研究員、2000年および2003年にはl’Oservatoir d’Architecture de la Chine Contemporaineの客員研究員、1995年にはブリティッシュコロンビア大学人間居住センターの客員研究員を経験。教授、研究者、都市計画設計の専門家として活動しており、特に関心の高い分野は、都市および農村計画、都市設計、都市再生、ならびに国際比較研究。国内外で著作を発表するとともに、全国的および国際的な学界で活動。北京、杭州、紹興、南通、済寧、曲阜など、中国の多数の都市を対象とした都市計画設計の研究や実際のプロジェクトに議長または参加者として携わり、全国賞や国家行政部門による賞を受賞。
ユニット16メディア・コンテンツ16-01メディア・媒体16-02一般・公共用コンテンツ16-03業務用コンテンツ16-04広告・PR手法16-05展示・ディスプレイ16-06ブランディング・CI/VI16-07フォント16-08一般・公共用パッケージ16-09業務用パッケージ
プロジェクトディレクター | 株式会社スマイルズ 代表取締役社長 兼 CCO
京都大学工学部卒。東京大学大学院卒。株式会社イデー、株式会社アクシスを経て、2011年スマイルズ入社。全ての事業のブランディングやクリエイティブの統括、新業態立ち上げ等に携わり、現在は入場料のある本屋「文喫」、東京ミッドタウン八重洲内のパブリックスペース「ヤエスパブリック」など外部案件のコンサルティング、プロデュースを手掛ける。ACC CREATIVITY AWARDS 2020デザイン部門、GOOD DESIGN AWARD2023「メディア・コンテンツ」ユニットの審査員を歴任。主な受賞に、「グッドデザイン・ベスト100」「グッドフォーカス賞[新ビジネスデザイン]」など。 著書に『自分が欲しいものだけ創る!スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング』(日経BP)。
デザイナー | 東北芸術工科大学 教授/WOW 顧問
ビジュアルデザインスタジオWOWの創設メンバーとして、コマーシャル映像からソフトウェア開発まで様々な分野のデザインを手がける。これまで国内外の展示会や美術館にて体験型の映像作品を多数発表。企業や自治体とのデザインプロジェクトも数多く携わる。近年では東北芸術工科大学の映像学科にてデザイン教育に力を注ぎ、オンライン講義向けのツールデザインや、メディア表現を軸とした次世代の才能発掘に取り組んでいる。
クリエイティブディレクター | 株式会社電通グループ グローバルチーフクリエイティブオフィサー
1995年電通入社。コピーライター、インタラクティブ・ディレクター、電通アメリカECD等を経験し現職に至る。デジタルの知識とクリエーティブの知見をハイブリッドに活用して新領域クリエーティブのリーダーを務めるかたわら、海外グループ拠点と協業しグローバルクライアント対応任務も担う。カンヌ、One Show、D&ADなど国内外の広告賞を数多く受賞し、国内外でのアワード審査員や国際キーノート講演経験も多い。
グラフィックデザイナー・アートディレクター | 株式会社ヒダマリ 代表
1976年東京生まれ。企業・ブランド・商品等の立ち上げ・育成のディレクションを行う。長く愛され機能するデザインを目指し制作に取り組む。東京ADC賞、JAGDA賞、JAGDA新人賞、Red Dot Award、Design For Asia Awards Silver、他受賞。東京藝術大学大学院修了、同大学非常勤講師。HIDAMARI Ltd.代表。
デザイナー | NHK デザインセンター センター長
NHK入局後、デザイナーとして番組の舞台美術やCG演出を担当。関連団体出向時には東京駅のプロジェクションマッピングをはじめとした複数の体験型コンテンツを企画制作した。その後、コーポレートブランディング、番組開発、営業戦略に携わり、2022年より現職。主なプロジェクトに「NHKロゴ」「紅白歌合戦」「東京リボーン」「AI美空ひばり」など。グッドデザイン大賞受賞。
ユニット17システム・サービス17-01一般・公共用アプリケーション・ソフトウェア、スマホ・タブレット向けアプリ17-02一般・公共用システム・サービス17-03保険・金融サービス・システム17-04業務用ソフトウェア17-05業務用システム・サービス17-06社会基盤システム/インフラストラクチャー
ストラテジスト | 株式会社良品計画 執行役員
東京大学法学部卒業。IBMビジネスコンサルティングサービス、PwCアドバイザリー等で戦略コンサルタントとして、スマートシティ、インフラ輸出、MICE戦略など都市・地域を切り口とした新規事業戦略・サービスデザインに携わる。2016年よりAirbnb Japan執行役員として、国内民泊市場の立上げとシェアリングエコノミーの普及に貢献。2022年より良品計画のソーシャルグッド事業部担当役員として、地域の生活価値をリデザインする新規事業開発に携わる。2019年~2022年に京都芸術大学客員教授を務める。
エクスペリエンスデザイナー | 東京大学 生産技術研究所 DLX Design Lab 助教
Royal College of Art MA Design Products卒業。WIRED Creative Hack Award 2023グランプリ受賞、D&AD 2021審査員、文化庁メディア芸術祭2021選出。ロンドンのFJORD 、ドバイの博物館デザイン会社 GSM Project、東京のBascule等で展示体験、サービスデザインに関わった後に現職。市民参加型科学研究を軸に、国際的なデザイン主導の科学プロジェクトのディレクションと実施に携わる。武蔵野美術大学特別講師、シンガポール国立大学にて客員上級研究員を経験。
情報学研究者 | 早稲田大学 文学学術院 教授
1981年生まれ。博士(学際情報学)。NTT InterCommunication Center[ICC]研究員、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現職。テクノロジーと人間、自然存在の関係性、デジタル・ウェルビーイングを研究している。著書に『コモンズとしての日本近代文学』(イースト・プレス)『未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)など多数。監訳書に『ウェルビーイングの設計論―人がよりよく生きるための情報技術』、監修書に『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために―その思想、実践、技術』(共にBNN新社)など。
弁護士 | シティライツ法律事務所
弁護士。Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。九州大学グローバルイノベーションセンター(GIC)客員教授。慶應義塾大学SFC非常勤講師。note株式会社などの社外役員。テック、クリエイティブ、都市・地域活性化分野のスタートアップから大企業、公的機関まで、新規事業、経営戦略等に関するハンズオンのリーガルサービスを提供している。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』(フィルムアート社)、連載に『新しい社会契約(あるいはそれに代わる何か)』(WIRED JAPAN)など。
Ana Arriola-Kanada
プロダクトデザイナー/研究者 | yes, 設立者・代表
アリオーラ金田は、マイクロソフト、アップル、メタ、プレイステーション、ソニー、アドビ、サムスン、セラノス、IDEOにて消費者、大企業、AI/機械学習組織向けの0-1、1-manyの大規模イノベーションやグローバル戦略開発の経験を持つ成果重視の経営者/プロダクトデザイナー/研究者/エンジニアのリーダーである。また、彼女はカリフォルニア大学バークリー校のSutardja Center for Entrepreneurship and Technology (SCET)とカリフォルニア芸術大学院のメンター且つ外部講師でもあり、iF、EISA、Reddot、Cool Hunting、Tokyo Type Director's Clubの各賞を受賞しているクィア・ラティーナ。そして、女性およびLGBTQIA+の人権を推進する代弁者の4児の母である。they / them / she / her / ella / ella / 彼女
ユニット18地域の取り組み・活動18-01地域の取り組み・活動18-02コミュニティづくりの取り組み・活動
アーティスト | Yamaide Art Office 株式会社 代表取締役
アーティストとしての活動を経て、2005年に BEPPU PROJECT を設立。『国東半島芸術祭』(2014) 総合ディレクターや『in BEPPU』(2016 ~) 総合プロデューサーなど、文化芸術に関する事業のプロデュースや企画運営を多数手がけるほか、行政や企業、地域の課題をクリエイティブな視点で解決するための多様な取り組みを実践する。著書に『BEPPU PROJECT 2005-2018』(2018)。平成20年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2022年3月にBEPPU PROJECTの代表を退任し現職。
アートディレクター/グラフィックデザイナー | 6D-K co.,Ltd. 代表
東京都出身。2007年にグラフィックデザイン事務所6Dを設立。VIを中心に、ロゴやパッケージ、空間のインフォメーションデザインまで幅広く活動。近年の主な仕事に不二家のリブランディングやKOKUYO DESIGN AWARD 2024のグラフィック、対馬博物館、神奈川県立図書館、京都 新風館のロゴ・サイン計画、石巻市震災遺構門脇小学校サイン計画、LOTTE ZEROのパッケージデザインなど。東京ADC、JAGDA、SDA、D&AD、カンヌ、DFAA など国内外のデザイン賞を受賞。
グランドレベルデザイナー | 株式会社グランドレベル 代表取締役社長
ライター・建築コミュニケーターとして、建築のメディアづくりに従事。2016年「1階づくりはまちづくり」をモットーに、豊かな1階づくりに特化した株式会社グランドレベルを設立。空間・施設・まちづくりのコンサルティングやプロデュースなどを全国で手がける。2018年「喫茶ランドリー」開業。同店は2018 グッドデザイン賞特別賞 [地域社会デザイン賞] 受賞。2019年「JAPAN/TOKYO BENCH PROJECT」始動。主な著書に「マイパブリックとグランドレベル」「1階革命」(晶文社)ほか。
クリエイティブディレクター | TSUGI代表
1985年大阪生まれ。京都精華大学建築分野卒業。鯖江市役所を経て2015年にTSUGI LLC.を設立。インタウンデザイナーの提唱者として「RENEW」「SAVA!STORE」など地域資源を活用した創造的な地域づくりを行っている。2022年に観光まちづくり会社SOEを設立。2023年には地域とデザインを探究するLIVE DESIGN Schoolを開校。グッドデザイン賞特別賞など受賞多数。著書に「おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる」がある。
建築家 | SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd. 代表取締役
1974年広島生まれ。SUPPOSE DESIGN OFFICE共同主宰。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設など国内外で多数のプロジェクトを手がける。JCDデザインアワード2016大賞など受賞多数。主な作品にONOMICHI U2、千駄ヶ谷駅前公衆トイレ、NOT A HOTEL NASUなど。近年では絶景不動産や社食堂等の新規事業のプロデュース・経営総括を担う。2021年、新たに空間プロデュースやインテリアスタイリングを事業の核とする「etc inc.」を設立。2023年自社運営の商業施設「猫屋町ビルヂング」を開業。建築を軸に分野を横断しながら活動している。
Li-Chin Kuo
キュレーター、コミュニティ・プランナー | Co-create Planning & Design Consultancy 創設者
1976年台湾生まれ。人類学と都市・農村計画の専門知識を兼ね備え、非定型な計画とデザインのコンサルタント会社「Co-create Planning and Design Consultancy」を設立。現代的な革新とコミュニティとの関わりを通して、いかに地元の伝統を維持できるかに焦点を当てて台東を基盤に活動している。台東スローフード・フェスティバルのキュレーターを務め、2021年度グッドデザイン金賞、2022年度台東行動大賞審査員特別賞などを受賞。近年は、デザインを公共政策に取り入れ公共空間を活性化させることに積極的に取り組み、さまざまな政府プロジェクトのコンサルタントを務める。2019年、LaVie Magazineにおいて最も影響力のある人物の一人に選ばれた。
ユニット19一般向けの取り組み・活動19-01一般・公共向け取り組み・活動19-02個人・公共向けの意識改善19-03産業向け意識改善・マネジメント・取り組み19-04教育・推進・支援手法19-05研究・開発手法
キュレーター/プロデューサー |
「障害は世界を捉え直す視点」をテーマにカテゴリーにとらわれないプロジェクトを企画。表現の見方や捉え方を障害当事者や鑑賞者とともに再考する。近年の仕事に、映画『ナイトクルージング』(2019年公開)、『音で観るダンスのワークインプログレス』(KAAT神奈川芸術劇場など、2017年-継続中)、「ルール?展」(21_21 DESIGN SIGHT、2021年)、展覧会『語りの複数性』(東京都渋谷公園通りギャラリー、2021年)など。アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成を得て、2022年7月から12月までニューヨーク大学の客員研究員としてニューヨークに滞在。
建築家 | 株式会社ツバメアーキテクツ
1986年新潟県生まれ。2012年横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA卒業。2013年ツバメアーキテクツ共同設立。早稲田大学芸術学校准教授、横浜国立大学非常勤講師。主な仕事として「BONUSTRACK(商業施設、長屋)」「森の端オフィス」「room&house」など。日本建築学会作品選集新人賞(2022)、SDレビュー朝倉賞(2022)、東京建築賞最優秀賞(2022)など受賞。空間の設計をする「DESIGN」と、空間が成立する前の枠組みや完成後の使い方・展開を思考し、研究リサーチを行う「LAB」の二部門を掲げて活動を行う。
プランニングディレクター | 株式会社N-ARK取締役、有限会社ててて協働組合共同代表、DESIGNART共同発起人
金沢21世紀美術館(非常勤)、デザインコンサルティング会社を経て独立。「”ものづくり”をつくる」を掲げ、複数の切り口からものづくりに関わる。2012年より「ててて協働組合」を有志と立ち上げ「ててて商談会」等を継続して開催。2016年、DESIGNART TOKYOを共同で発足。2021年、海上建築ベンチャーN-ARKを共同設立。次代のものづくりプラットフォーム創出に尽力している。
デザインディレクター | ヒロタデザインスタジオ 代表/女子美術大学 教授
東京芸術大学卒業後、プロダクトデザイナーとして数多くのプロダクトデザインに携わる。デザイン経営視点でビジネススキームから製品開発を一気通貫して課題の解決に取り組み、企業価値の創造を目指したブランディングデザインを行う。
すみだ地域ブランド推進協議会理事兼クリエイティブディレクター、東京ビジネスデザインアワード審査委員長(2012〜2020)、RED DOT DESIGN AWARD、IF Design賞、グッドデザイン賞他受賞多数。
デザイナー/クリエイティブディレクター | 株式会社SIMONE 代表取締役、株式会社DESCENTE グローバル・クリエイティブディレクター
株式会社三宅デザイン事務所を経て、2003年 株式会社SIMONE 設立。国内外の企業に向け、デザイン、マーケティング、テクノロジーを統合した事業 / 製品開発・ブランディングを行う。主な仕事:Parfums Christian Dior、adidas、資生堂、三越伊勢丹、SHIRO(事業 / 製品開発)。LOUIS VUITTON、BURBERRY、LEXUS、GSIX、UNITED ARROWS(広告 / UIUX開発)。受賞歴:Cannes Lions GOLD、NY ADC ほか。