GOOD DESIGN AWARD
受賞ギャラリー
2008
グッドデザイン賞
身体活動量計
Panasonic EW4800

部門

身体領域

分類タグ

ヘルス/ビューティ

事業主体名

パナソニック電工株式会社

受賞番号

08A01022

受賞対象の詳細

生活習慣病を予防するための運動指針として2006年に厚生労働省が策定した、1)無理をせずに日常生活での活動量を増やす。2)具体的な身体活動量の目標値の設定。の2つのポイントを実現する、保険指導者向けの身体活動量計測器。本製品を装着するだけで日常の活動が「METs」という単位で計測でき、エクササイズ(単位:EX)として換算される。例えば水平に身体をひねる動きなど、従来の歩数計では計測不能であった身体活動も正確に測ることができる。また今まで難しかった健康管理意識の低い人への指導も、正確な身体活動量が都度確認できるので、使用者の意欲促進も期待できる。※各単位は厚生労働省の指標

※ 自動翻訳サービスDeepLを利用して生成されたテキストの場合があります

プロデューサー

パナソニック電工株式会社 電器新事業開発センター 吉岡民夫

ディレクター

パナソニック電工株式会社 デザイン開発センター 電器デザイングループ 山本真二

デザイナー

パナソニック電工株式会社 デザイン開発センター 電器デザイングループ 播磨 晶子、大牧 宏治designer
(左)播磨 晶子 (右)大牧 宏治

利用開始

2007/11/20

価格

19,800円

販売地域

国内

デザイナーの想い

使用者は、健康保険組合や検診会社により生活習慣病と診断された被保険者であることから、多くは40?50代のビジネスパーソンと想定される為、自主的に購入する商品とは異なり、使用者は受身的に本製品を受け取ることになる。そこで使用者が仕事中にも装着することを想定し、単に見やすいだけでなくできるだけコンパクトで、フォーマルな服装にも合う姿であることを目指した。

開発・企画について

応募対象が達成しようとした目標

メタボリックシンドローム症候群などの生活習慣病該当者にとっては、ライフスタイルに合わせて改善意欲を促す計測器となり、保健指導者にとっては、該当者の自己申告ではなく、客観的なデータと分析に基づいた身体活動量の評価と目標設定ができ、両者が納得できる指導を実現すること。

使用者、社会等への取り組み

どのような使用者・利用者を想定したか

(健康保険組合に加入している)メタボリックシンドローム症候群該当者とその予備軍である40?50代男女

その使用者・利用者にどのような価値を実現したか

使用者には、1.ライフスタイルに合わせたエクササイズができる。2.身体活動強度や高精度の消費エネルギー、身体活動量などの表示・記録ができる。購入者(指導者)には、3.記録されたデータをパソコンの専用解析ソフトを使って分析し、確認しながら納得の指導ができる。

社会・文化および地球環境の視点から解決すべき問題点

手軽な計測と正確な分析を指導に活かせるデザインや機能、ソフトの開発に注力した。特に、厚生労働省が「エクササイズガイド2006」で掲げた「3METS以上の活動を1週間23Ex以上」という目標の達成度を計測し、分かりやすく記録、確認することを可能にした。

その問題点に対し、どのように対応したか

厚生労働省は増大する医療費を削減するために、メタボリックシンドロームに着目した特定健診、特定保健指導を08年4月より実施することにした。その該当者や予備群に対する保健指導を効果的に行うには、栄養と運動の実行状況を客観的な数字で把握し指導を行う必要がある。特にメタボリックシンドロームの予防においては、運動よりも生活活動を重視してMETsでの指導が新たな基準となったが適切な計測機がなかった。

※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

審査委員の評価

担当の審査委員

左合 ひとみ井上 斌策岩崎 一郎川島 蓉子

評価コメント

メタボリックシンドローム症候群で悩む40?50代は多くこうした生活習慣病のユーザーにとっては、日常面倒でなく手軽に確実に記録データを残す事は重要である。ベルトに装着してもあまり目立たず、コンパクトで歩数計感覚で自己管理できるのは便利であり抵抗感もなくなるであろう。しかも、水平に身体をひねる動作もとらえより正確に測定が出来る事は信頼性にもつながっている。シンプルで素直なフォルムにまとめてはいるが、手元操作時やも高齢者にとって文字の視認性などもう少し形状の優しさがあっても良かった。
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