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受賞企業
事業主体名
受賞番号
受賞対象の詳細
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デザインのポイント
- 1.Contribution to increase the number of calls of cruise ship and to develop regional economic growth by high quality design that will succeed through interregional competition from others . 2.Cutting down power consumption by grass roof, solar panels and LED lighting. 3.Creating new view spot that people can enjoy scenery of Nagasaki port and landscape that actualize regional symbol.
プロデューサー
ディレクター
デザイナー

詳細情報
利用開始
販売地域
設置場所
デザイナーの想い
開発・企画について
サステナブル社会(持続可能な社会)の実現に向けて、応募対象が取り組んだこと
1.他港との差別化による地域間競争を勝ち抜く質の高いデザインによるクルーズ客船寄港数増加と地域経済の持続的発展への寄与。2.屋上緑化、太陽光発電パネルの設置による環境負荷の低減、LED照明の設置による消費電力の削減。3.市民が日常的に長崎港の眺望を楽しめる新たな視点場の創出と稲佐山への軸線による地域のシンボルを顕在化させるランドスケープ。
使用者、社会等への取り組み
「身体・人間」の視点からみて、応募対象が提供できること
エントランスからターミナル屋上の緑のマウンドに続くユニバーサルデザインに配慮した緑地である。歩行者は緩やかなスロープで、車椅子はビル内部のエレベーターから屋上に上り、長崎港の景観を一望できる。緑地の木陰には多数のベンチが配され、ビル内には港を望むソファが置かれて、日常の憩いの場を提供している。 また、緑のオープンスペースや野外劇場、ビルの待合ホールなどで多様なイベントなどを催すことができる。
「生活」の視点からみて、応募対象が提供できること
日常的に市民に親しまれるよう、開放的で広いオープンスペースから、よりヒューマンスケールに近い野外劇場やエントランス広場など、思い思いに過ごせる開放的で居心地の良い緑地、ターミナルビルを目指した。また、長崎港を囲む住宅地からは、水面への眺望を阻害しないよう、建物を低く抑え、周辺の景観と調和させている。
「産業」の視点からみて、応募対象が提供できること
経済効果2000万円のクルーズ客船をいかに誘致するかが地域経済に重要。日本の玄関口に相応しい高質なデザインにより市街中心部の利便性と歴史的景観の特長を引出し観光産業を活性化。長崎港の景観になじむ円弧マウンドが船を出迎え、市民が屋上から手を振り、野外劇場で演奏でもてなす。印象深い映像で長崎を紹介する歓待ギャラリーや観光案内板も設置し接遇環境も向上。さらに待合ホール改修により上海定期航路開設を目指す。
「社会・環境」の視点からみて、応募対象が提供できること
入国手続を行うターミナルビルとクルーズ客船乗客をもてなし日常的に市民の憩いの場を提供する緑地をユーザーや都市の視点から融合させた。隣接する長崎水辺の森公園などから連続する緩やかな緑の地形とし、周囲の歴史的地域資源や景観との調和を図り、時間とともに市民に親しまれる新たな長崎の顔になっていく。緑地やビル内では、寄港時の乗客と市民の交歓とともに、日常の市民の散策やコミュニティイベントも催すことができる。
どこで購入できるか、
どこで見られるか
審査委員の評価
担当の審査委員
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