受賞ギャラリー
2015
グッドデザイン賞
優れた物作りを生活者に広めるブランド開発
バイエヌ
受賞対象の詳細
高い技術力を持つ日本各地の企業(現状35社)と、生活者との多くの接点を持つ西武そごうが取り組み、デザインにより新たな技術力を引き出し、商品化し、生活者に提案していくことを目標とする。カテゴリーにとらわれず、身の回りから生活全般の日常アイテムを幅広く開発する。
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プロデューサー
株式会社そごう・西武
ディレクター
株式会社そごう・西武
デザイナー
nendo(代表:佐藤オオキ氏)

詳細情報
発売
2013/10
価格
400円 〜 80,000円
販売地域
国内・海外共通仕様
設置場所
日本国内、及び欧州
背景
新しいチャレンジを模索している日本各地の企業の技術力と、西武そごうの生活者のニーズに関するマーケット情報を掛け合わせ、そこにデザインのアイデアを注入することで新しい価値を持つ機能的で利便性の高い商品を開発することを目的とする。各企業においては、デザインの力でその優れた技術力を開花させ、地域産業活性の一助となることを目指す。
経緯とその成果
「暮らしに小さな「!」を」をテーマに日本の物作りの技術で生み出す新し価値ある日常アイテム
デザイナーの想い
「これはこういうもの」という既成概念の中に実は潜んでいる「違和感」にあえてスポットを当て、そこに物作りの技術とデザインによるアイデアを融合・注入することで、使うたびにほんの少しだけ暮らしが豊かになるような日常アイテムの開発を目指した。
企画・開発の意義
日々の暮らしに欠かせない定番の日常アイテムにおいて、生活者が無意識に我慢している使い勝手の悪さ、不便さにスポットを当て、デザインをフックにその要素を解決する商品を開発・提供し、毎日の生活が少しだけ便利に、豊かになる物作りを目指した。同時に各地域産業においては、この新たな価値を付与した商品開発に参画すること自体にニュース性が発生するようなブランディングを目指す。
創意工夫
デザイナーには、通常のモノ作りのプロセスでかたちにし得る提案ではなく、既存の技術に何らかの新しい視点、工夫を盛り込まなければ具現化できない、少しだけハードルの高い提案を要請。その具体的な手法を各企業(メーカー)が発案し、西武そごう、デザイナーと繰り返し協議しながらかたちにしていく中で、各企業は技術力の更なる向上を図り、生活者に支持される新しい価値のある日常アイテムを継続的に作り出し、ブランド力を向上させる。
仕様
日本各地の地域産業と西武そごうとのコラボレーションによる商品共同開発の取り組みと国内外への拡販
どこで購入できるか、
どこで見られるか
「BACKYARD by n ショップ」(西武池袋本店3階、西武渋谷店A館3階、そごう横浜店6階)
※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。
審査委員の評価
担当の審査委員
寺田 尚樹廣村 正彰Boonsanong RatanasoontragulHrridaysh DeshpandeUlrich Schraudolph
評価コメント
高い技術力を持つ日本各地の企業と、生活者と多くの接点を持つ西武そごうが取り組み、デザインにより新たな技術力を引き出し、商品化し、生活者に提案していくことを目標としている。カテゴリーにとらわれず、身の回りから生活全般の日常アイテムを幅広く開発している。特に日本は欧米とは違い「地場産業」という概念が強く、深い意味も持っている。デザインの力を用い、日本各地の企業の商品と生活者を繋げる。デザインの可能性が感じられる試みである。
