GOOD DESIGN AWARD
受賞ギャラリー
2016
グッドデザイン賞
お米
ペボラ(ペットボトルライス)

分類タグ

メディア/コンテンツ

受賞企業

事業主体名

株式会社PEBORA

受賞番号

16G120999

受賞対象の詳細

株式会社PEBORAが掲げる「日本のお米に新しいカタチ」を追求したモノが、 PeboRa(ペボラ=ペットボトルライスの略称)です。全国各地から厳選された玄米を無洗米加工し、1本(300g)・2合分のお手軽サイズにボトリングされています。「ワイングラスバー」をヒントにして生まれた、ペボラをぶら下げる什器「ペボラバー」との組み合わせも魅力の一つです。

※ 自動翻訳サービスDeepLを利用して生成されたテキストの場合があります

プロデューサー

川村 静功 代表取締役社長

ディレクター

川村 静功 代表取締役社長

デザイナー

川村 航人

詳細情報

発売

2015/04/10

価格

300円 〜 700円 (参考上代)

販売地域

国内

背景

「米離れ」、「主食の多様化」が進む現代の日本において、それらを受け入れた上で、「日本のお米に新しいカタチ」と「楽しんでコメを買う方法」を考え始めたのが開発のきっかけです。

経緯とその成果

「日本のお米に、新しいカタチ」を創造することでみんながワクワクするかが最大のデザインコンセプトです。

デザイナーの想い

「米」と「人間」の出会いが今まで以上に楽しく、ワクワクすることであって欲しい。次の世代へ、これが日本人の主食だと胸を張って世界に言えるように。ペボラはその第一歩だと思います。

企画・開発の意義

お米を食べると食欲が満たされることは知っているが、お米を見るとワクワクする気持ちは忘れがち。その気持ちを創造・共有することが企画・開発の意義です。日本のお米が世界の様々な文化に繋がり、発展していくことが期待する効果です。

創意工夫

子供から大人まで、手のひらにおさまりやすい「サイズ」と、ケーキ屋のショーケースの様なポップで色彩豊かな「カラーバリエーション」。お米をバーにぶら下げ、抜き取るという「新感覚ディスプレイ」と「販売スタイル」の主に4点がデザインコンセプトを具体化するために熟考し、創意工夫した点です。

仕様

製品規格:無洗米 外寸(mm):170(全高)×53(幅)×53(奥) 内容量:300g 総重量:約333g 容器区分:PET-350ml/角型

どこで購入できるか、
どこで見られるか

KOMEKUUTO(青森県八戸市田向毘沙門前39-3)
※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

審査委員の評価

担当の審査委員

齋藤 精一色部 義昭喜安 政幸平林 奈緒美Ming-Lung Yu

評価コメント

お米をペットボトルに入れ、ぶら下げて売るという展示のアイデアがキャッチーである。ラベルもサプリメントに近いイメージで、いろいろな種類のお米をカジュアルに試してみたくなる楽しいデザイン。値段やサイズも手頃で、国産のお米だけでなく、タイ米なども一緒に並べられている点もユニークである。
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