GOOD DESIGN AWARD
受賞ギャラリー
2022
グッドデザイン賞
音楽プロジェクト
アサダワタルと下神白団地のみなさんCD作品『福島ソングスケイプ』

分類タグ

取り組み

事業主体名

ラジオ下神白プロジェクト

受賞番号

22G191472

受賞対象の詳細

いわき市にある福島県復興公営住宅・下神白団地の住民たちとアーティスト、市民団体が共同で行った音楽プロジェクト。かつて住んでいた、しかし今はもう住めなくなったまちの思い出を、当時の懐かしい歌と共に語り、そしてバンド演奏に合わせて住民たち自らがその歌を歌い上げ、一枚のCD作品を2022年3月11日に全国リリースした。

※ 自動翻訳サービスDeepLを利用して生成されたテキストの場合があります

デザインのポイント

  1. 「音楽」による「想起の力」によるコミュニティデザイン → 「被災者」ではなく一人一人の「個人」に着目
  2. 住民の「語り」が別の住民の「語り」を生む「ラジオ」スタイル → 部屋に籠っていても繋がり合える仕組み
  3. 「CD全国リリース」は福島に想像力をもたらす文化アクション → コミュニティからソーシャルデザインへ

ディレクター

アサダワタル(プロジェクトデザイン、作品制作) オフィス事編、近畿大学文芸学部文化デザイン学科特任講師

デザイナー

高木市之助(パッケージ&ブックレットデザイン) Ichinosuke Takagi Graphic&Design 川村庸子(パッケージ&ブックレット編集) フリーランス編集者designer

発売

2022/03/11

価格

2,300円

設置場所

国内レコード屋、書店、ネット通販サイト

経緯とその成果

とりわけ力を入れたのが、「伴奏型支援バンド(BSB)」の結成だ。前述の「理由/背景」のもとで、福島から遠く離れた人々が住民の暮らしや課題に、想像力をもって接する機会をどうデザインするかが肝であった。そこで、音楽の想起の力に着目してきたプロジェクトの一環として、関東圏からバンドメンバーを募集。彼ら彼女らと団地の訪問を通じた「社会活動」であり「音楽活動」であるという接点を模索。数年の積み重ねにより既に住民から多数の思い出の歌が寄せられてきたことから、「バンド演奏を通じて住民の”歌”を支える」というコンセプトが浮上。2019年12月に実施された「クリスマス歌声喫茶」でのライブ録音、ならびに、コロナ禍で感染対策を徹底した住民宅での録音、そして都内スタジオでのバンド録音をミックス。「社会課題に新たな向き合い方を提案する例のないスタイルのCD作品」という「ソーシャルデザインとしての音楽」を世に問うた。

仕様

フォーマット:CD 構成数:1枚 時間 ‏ : ‎ 55 分 梱包サイズ ‏ : ‎ 13.5 x 13.4 x 0.7 cm; 60 g 規格品番:GR-01 レーベル:一般社団法人Granny Rideto EAN ‏ : ‎ 4595122311012 ASIN ‏ : ‎ B09SPV776Q
※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

審査委員の評価

担当の審査委員

飯石 藍岩佐 十良田中 元子水口 克夫山阪 佳彦

評価コメント

幸せとは何か? 人生における最も重要な問いを投げかける1枚のCD。内包するテーマは深く、重いが、全くそれを感じさせない構成になっている。歌を聞くだけで、そこに暮らす人々の人生が頭の中を駆け巡る。評価は文字では表せない。ぜひ多くの人に聞いて、感じてもらいたい。
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