GOOD DESIGN AWARD
2022年度受賞結果

受賞結果

ロングライフデザイン賞は、長年にわたりスタンダードであり続ける力を持ったデザインを顕彰する賞です。

審査時点で10年以上継続的に提供され、またそれ以降も継続して提供されると想定できるものを対象としています。広く一般のユーザーによる推薦、または製造者などの応募によって審査対象となります。

2022年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、4月1日に推薦と応募の受付を開始。ロングライフデザイン賞審査委員が選考・審査を行い、21件が受賞しました。

2022年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞結果
審査対象数:107件
受賞件数:21件


グッドデザイン・ロングライフデザイン賞(日本デザイン振興会会長賞)


審査委員

Portrait - 安次富 隆

安次富 隆

Takashi Ashitomi

プロダクトデザイナー | 有限会社ザートデザイン 取締役社長 / 多摩美術大学 プロダクトデザイン専攻 教授

ソニー株式会社デザインセンターを経て、1991年に有限会社ザートデザインを設立。2008年より多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン教授。情報機器や家電製品などのエレクトロニクス商品のデザイン開発、地場産業開発、デザイン教育などの総合的なデザインアプローチを行っている。
Portrait - 齋藤 精一 2022

齋藤 精一

Seiichi Saito

クリエイティブディレクター | パノラマティクス 主宰

1975年神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。03年の越後妻有アートトリエンナーレでアーティストに選出されたのを機に帰国。フリーランスとして活動後、06年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。社内アーキテクチャー部門「パノラマティクス」を率い、現在では、行政や企業などの企画、実装アドバイザーも数多く行う。2020年ドバイ万博 日本館クリエイティブ・アドバイザー。2025年大阪・関西万博People’s Living Labクリエイター。
藤本 幸三

藤本 幸三

Kozo Fujimoto

ICICLEコーポレートアドバイザー | 2022年度ロングライフデザイン賞審査委員

Portrait - 菊地 優里 2022

菊地 優里

Yuri Kikuchi

fennica ディレクター | 2022年度ロングライフデザイン賞審査委員


実施スケジュール

応募(4月1日 - 5月25日)

エントリーサイトにて、企業からの自社製品応募を受付。

ユーザーからの推薦期間(4月1日 - 30日)

ロングライフデザイン賞推薦フォームにて、ユーザー愛用の一品・お気に入りのデザインの推薦を受付。

一次審査(6月20日)

応募時にエントリーサイトにて登録された情報を元に、審査委員による審査を実施。

二次審査(7月29日)

一次審査を通過した対象は現品による審査を実施(審査会場に持ちこめない対象は、説明パネルなどの資料にて)。

受賞発表(10月7日)

2022年度ロングライフデザイン賞の受賞結果を発表。

ロングライフデザイン賞受賞展

GOOD DESIGN Marunouchi にて、2022年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞したデザインを紹介する「もののまわり LONG LIFE DESIGN 2022」展を開催。

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グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が運営しています。