GOOD DESIGN AWARD
2022年度受賞結果

サマリーレポート

  • グッドデザイン賞、ロングライフデザイン賞が決定

  • 2022年度グッドデザイン賞の受賞結果を発表

公益財団法⼈⽇本デザイン振興会(会⻑:内藤廣、所在地:東京都港区)は、主催事業であるグッドデザイン賞の2022年度受賞結果を10⽉7⽇(⾦)に発表しました。
今年度のグッドデザイン賞は、分野や領域を超えて⼈々の「意志」を互いに交わして、影響を与え合うことで新たな可能性を⾒出していく「交意と交響」をテーマに掲げて4⽉から応募を受け付けました。5,715件の審査対象の中から、国内外のデザイナーや建築家、専⾨家など、各分野の⼀線で活躍する97名の審査委員による厳正な⼀次・⼆次審査を経て、1,560件の受賞が決定しました。
さらに、⻑年にわたって⼈々から⽀持され続けている商品などのデザインに贈られる「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」受賞21件も決定しました。

2022年度グッドデザイン賞受賞対象(カッコ内:対前年比)
受賞件数:1,560件(-50件)
受賞企業数:1,099社(-2社)
審査対象数:5,715件(-120件)

グッドデザイン賞受賞結果には、海外デザイン賞との連携に基づく受賞31件が含まれます。


2022年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞結果
受賞件数:21件
受賞企業数:21社
審査対象数:107件

「グッドデザイン大賞」を11月1日に発表予定

10月7日に発表した受賞対象には、独自性、提案性、審美性、完成度などの面において、特に優れた対象であり、これからのモデルとなるデザインとして位置づけられる「グッドデザイン・ベスト100」の100件と、その中から選ばれた特別賞として「グッドデザイン金賞」20件と「グッドフォーカス賞」12件の計32件が含まれています。「グッドデザイン金賞」より選出された5件の「ファイナリスト」(大賞候補)については、11月1日(火)に、最終プレゼンテーション審査を実施し、今年度を代表する「グッドデザイン大賞」1件を決定します。

2022年度グッドデザイン賞の企画

受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2022」

審査のプロセスから見つけた新たな「発見」を、広く皆さんと「共有」するために、受賞展『GOOD DESIGN EXHIBITION 2022』を開催します。グッドデザイン・ベスト100を中心とした受賞対象のリアル展示や、受賞全件の紹介を行います。また、展示では、グッドデザイン大賞候補である「ファイナリスト」へ来場者投票も受け付けます。展示のほかにも、11月1日の大賞発表ライブ配信、そして審査委員や受賞者のトークセッションなど、多彩なコンテンツを展開します。

会 期:10月7日(金)〜11月6日(日)
会 場:GOOD DESIGN EXHIBITION 2022

「私の選んだ一品 2022」展

2022年度グッドデザイン賞審査委員が選んだ、私的なお気に入り受賞デザインを紹介する展示を実施します。

会 期:10月7日(金)〜 11月6日(日)
会 場:GOOD DESIGN Marunouchi

2022年度ロングライフデザイン賞受賞展

2022年度ロングライフデザイン賞の受賞デザインを紹介する展示を実施します。

会 期:11月12日(土)〜 12月1日(木)
会 場:GOOD DESIGN Marunouchi

受賞発表後のグッドデザイン賞スケジュール

10月7日(金)〜 11月6日(日):GOOD DESIGN EXHIBITION 2022
10月7日(金)〜 11月6日(日):「私の選んだ一品 2022」展
11月1日(火):オンライン受賞祝賀会・大賞選出会

参考資料:2022年度グッドデザイン賞 都道府県別・海外地域別受賞件数

都道府県別受賞件数 内訳

海外地域別受賞件数 内訳

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グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が運営しています。